DAY.2 サロン専門コーディネーター 萩江里佳さん
2023/06/18
スペシャル無料LIVE
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イベントのプロジェクトメンバー
インテリアコーディネーター
サロンコーディネート専門
DAY.2 萩 江里佳さん 愛知県宇都宮市
6月5日(月)21:00~
「魅力を伝えるコンセプト」
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※コンセプトとは? 概念。企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。
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なぜこの
「インテリアコーディネーターによる
起業女子のための一大プロジェクト」に
参加して下さったのか。を聞いてみました。
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共感できるところは
たくさんあるんですけど
まず
私が開業したのが今年の2月です。
私の身近に起業している友達とかがいなくて
起業家の「交流会」に参加しようと思いました。
その会で
女性起業家さんと沢山お話する機会が持てました。
女性起業さんは
明るくて前向きで、
自分の考えもしっかりもっていて
いいんですが、
その場だけの繋がりになってしまって
あい子さんが主催する
主催者側が
インテリアコーディネーターで
そういうコミュニティー(場)があるのっていいなあと
思いました。
あと
自分自身で思っている程
インテリアコーディネーターって知られていなくて
こういう仕事があるんだよって
知ってもらうきっかけになったらいいなと思いました。
そして
あい子さんが言われてた
女性が幸せだと、家族も幸せだし周りに幸せが
伝染していくのがいいなと共感しました。
起業を個人でしていると
誰かと協力して一個のことをやりとげるというのが
よく考えたら
正社員の頃以来、なかったかもしれない。
大変な事を誰かと協力して乗り越えたり
ワクワクするのが、すごい楽しそうって思って。
私は人をひっぱっていくタイプじゃないけれど
主催者側でしたいと思って参加させて頂きました。
あい子:
ありがとうございます。
私も以前
正社員として働いていて、
すごく仕事としては好きだし
お客様からの需要もあるんだけれど
最近、働き方改革といわれても、
実情はとても
きつい職業っていうのはあると思う。
結婚して子どもを生んで、そのままの
パワーバランスで仕事をしていくのは
難しい事もあるし
(旦那さんの転勤など)
女性は、選択を迫られる状況が多いと思う。
孤独と戦っている人は多いと思う。
周りにも同じような悩みを
持っている人が多いので
このプロジェクトの中でお話できて
そしてお互い、高め合っていけたらいいなあと思います。
江里佳さんは、
どうしてサロンさん限定の
インテリアコーディネーターになったのか?
きっかけは、なんですか?
サロンさんをターゲットにしていこうと思ったのは
元々、店舗内装のお仕事を6年していて
インテリアコーディネーターをするにしても
店舗もしたいという思いがあったのと
普段自分がサロンに行くときに
ネットで調べたりするときに
何を重要視して、調べるのか
私は内装のデザインが自分が好きかどうか。
美容院をどこに行こうかな?って探すときも
店舗内装が自分が好きな所のほうが
自分の好きな髪型に
なるんじゃないかなって思って
好みが近いのかな、とか
せっかく行くなら
おしゃれな所に通いたいっていうのがあって
もし、内装に拘っていないサロンだと
オーナーに技術があっても、
届けたい人に届かないのでは?と
思ってます。
サロンとか行くのが好きなので
綺麗にしてくれるお仕事をしている人を尊敬していて
私の好きなインテリアで
サロンの方の悩みによくある
「来て欲しいターゲットに届くよう」
お手伝いしたいなあと思いました。
質問:
依頼からお会いするまで
オーナーさんとどんなやり取りしていますか?
お写真や図面を頂くくらいなんですけど、
サロンなどのオーナーさんは、
SNSのアカウントとか持たれてる事が多いので
それを見ます。
インスタから
ご依頼いただく事も多いです。
依頼したい場合は
ビフォアーの写真と、
図面と、媒体(インスタ)とか
教えて頂くとありがたいです。
質問:
・依頼段階でコンセプトが決まっている
オーナーさんは多いですか?
正直、多くはないですね。
印象的に3・4割くらい
しか決まってない感じがします。
オープンが迫っているから、
という依頼のほうが多いです。
賃貸で、商業利用OKの
マンションの一室を借りてオープンしたい方が
多いので
はがせる床材、はがせる壁紙などを張ったりして
原状回復できるようにしています。
うーん、まだオンラインのほうが多いですね。
条件としてご自身で出来る範囲というのも
含まれてきますね。
今お仕事されながら、
同時に、新しくオープンされたいっていう方も多いから、
仕事をしながらオープンも迫っているという
忙しい方が多いです。
質問:コンセプトが決まっていない場合
どのように打ち合わせを進めて内容を決めていきますか?
ペルソナやコンセプトは、
サロンをオープンするにあたって
突き詰めて考えていかなきゃいけないことだと思うんだけど
サロンなどの、
メニューは
きちんと決まっているから、
どういうお客さんが多かったか、
どうなって欲しいかって聞いていき
キーワードを拾っていって方向性を決めていきます。
質問:
オーナーさんの想いを引き出すためにしている
質問や確認するようにしていることはありますか?
独立してオープンされる方だったら
前の店舗だと、不満だとか
叶えられない何かがあったから
起業するのだと思うから、
その思いはみんなあるので、
そこは必ず聞きます。
あい子:
サブタイトル
なんとなくあるんだけど
それを【具体的】に出来ない。
っていう悩みがある
なんとなくあるっていうのが
インテリアを変えたいんだったら
インテリアのプロに言ってみて
具体的にしてくれるのが
インテリアコーディネーターだと思うし、
WEBの広告をしたいんだったら
写真にしてくれる業者だったり
看板を出したいならそういう業者だったり
ざっくりいうと、
ブランディングになっていくよね。
やっぱりそこが曖昧なまま進んでいくと
例えば
これやったら売り上げが
あがっていくかもって思った時に
自分の想いとは違うものが出てきた時に、
ブレちゃったりすると思うんですよね。
インテリアを変えて
自分の思いを表面化するまえに
先に何か機械を入れちゃったりとか、
何か資格を取りにいっちゃたりすると
自分の軸になる部分が分からないまま
想いが表面化しないまま、
進んでいくのは危険な事だと思う。
自分もブランドプロデューサーの方に
ビジュアルとか
プロフィール写真を考えて貰ったんだけど
それをすることで
自分と向き合うというか
お客様にどういう風に
お伝えするのがいいのかっていう
考える時間がないと、
ぶれるなって思ったので
それを表面化してお客様に伝える事が出来ることが、
インテリアコーディネーターのお仕事なんだなって
お客様には心強いパートナーなんだなって思いました。
質問:
萩 江里佳さんの
イメージカラーはどうやって決めましたか?
自分自身のターゲットを
サロンさんに決めようと
思った時に
インスタの投稿のデザインをどうしようと思い
同じ女性をターゲットにしている人の投稿の
雰囲気をみたりして・・・・
色的にはピンクとか青とか緑とかにしちゃうと
そのイメージにもっていかれちゃうと思って
大人っぽくて上品なイメージを持たせたかったから
ベージュとブラウンとゴールドを
イメージカラーにしています。
あんまり印象がない色にしています。
強いテーマカラーになると、
打ち出さなきゃいけないので
一番自然に、主張が強くないほうがいいと思いました。
質問:
普段もブランディング通りの生活ですか?
そういう生活ではないかな笑
例えば、
インテリアコーディネーターをしてますって
名乗るときは服も気を使っていますが、
この人センス良さそうって思って貰えるような恰好で
いっているけど、
それ以外の見られないときは・・・・
うん・・・・そうでもないかな・・・?
あい子:
サブタイトル
私はわりと、プライベートと仕事と変わらないと思う。
インテリアコーディネーターは
インテリアやデザインは得意なんだけど
整理整頓まで得意か、
というとそうじゃない。って
思わない?
インテリアコーディネーターなんだけど
整理収納アドバイザーに
アドバイス貰ってる場合もあるし
逆の場合もあるよね。
お客様のインテリアを考えるときは
その方の生活習慣もある程度聞いて、
そのどこに、
何を収納できるように・・って考えて
リビング回りで、すぐ手に届く所にあって欲しいものは
聞いて、その場に収納できるように考えたり
ブランディング通りかっていうと
違う部分もあるよね。
だけど、やっぱり
お客様に対応する脳になったら、
そっちに変換する事は
あります。
名刺からインスタやHPに飛んでくれた時に
「一貫性」を持たせるようにはしています。
あい子:
サブタイトル
インテリアとか、
デザインを整えました。
日々の業務で、
綺麗に出来ない時もあると思うけど
一番最初に整えてみることで、
【そこに戻ろう】と思うっていう
意識がいくと思う。
そこが空間を整える上での
醍醐味でもあると思う。
起業家さんも
ブランディングをしっかりすることで
自分のどの部分を発信すればいいのか。
デザインをどうしたらいいのか。
自分が伝えたい事は
「ここだ」っていうのがあると
すごい楽になると思う。
話すことが分からなくなったら
「そこに戻ればいい」と思うし。
一貫して喋ることがあるから
そこに共感して集まってくる人もいると思うから
自分から選んで、
自分から行くというより
【自分に合ったお客様に、
来てもらいたい】という思いがあると
しっかり表面にそれを出していって
「あれ、ちょっと違うな」って
いうのが減ると思う。
お客様もそうだし、
起業している人もそうだと思う。
みんな忙しいし、
自分に「合ってる」所に行きたいわけだから。
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この時のコラボライブは、こちらになります。
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今回、ライブコラボして頂いた
萩 江里佳さんのInstagramはこちらになります。
萩 江里佳さん
@erica___interior