ホテル・旅館インテリアあなたのお家で叶える方法
2023/08/19
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ホテル旅館のインテリア
あなたのおうちで叶える方法を
今日はお話していきます。
ホテルランクのイメージ
どんなイメージありますか？
・アジアンリゾート
・アメリカン
・日本和風和風の旅館
・その他いろいろ・・・
ひとくくりに言えないというか、
色々ありますよね。
みんなが思うイメージを思い浮かべて、
おうちにこういうイメージを取り入れたいなって
思った場合ね・・・
何からしたらいいと思いますか？
ホテルライクもホテルの種類によって違うから難しいですよね。
まずは、
自分の中で、わかってないといけないかなと思うんです。
再現もできないですよね・・・
そうだから
いろんな写真を集めてくるっていうのが基本の基本かなと思うんです
ホテルライクのコツ
その１．シンメトリー
シンメトリーって、わかりますか？
ベッドサイドに二つテーブルライトがある配置
左右対称ってことですね。
特に外国のインテリア綺麗だなと思うインテリアって、
建築様式からそうなんですけど、
あの【左右対称】っていうのが、
きれいに見える一つの手法というか、
文化でもあるんですよね。
アシンメトリーっていう
【左右非対称】になってることに対して
美しいと感じるのは日本人の特徴なんです。
そうで、海外の文化としては【左右対称】が
美しいとされる文化っていうのが、
ベースとして思ってもらったらいいかなと思います。
なので、
その海外のようなホテルライクを
メインで考えた時は、
とにかく左右対称対象っていうのを基準にね、
考えてもらうのが簡単な方法かなと思います。
ホテルライクのコツ
その２．金属・ガラス素材の割合
例えば・・・
木目とか布（ファブリック）は
どうしてもね、カジュアルによって
いきやすかったりするんです。
自然素材系が多くなっていくと
どんどんナチュラルによっていきます。
そこに金属製品ですよね。
テーブルライトのシェードが金属になってるとか、
フラワーベースとかにガラス素材があるとか。
あとはソファーの足とか、ミラーですよね
空間がやっぱりまず広く感じますよね。
その完成度が高い空間の広さというか、
奥行きっていうのを感じるよう・・・
ホテルライクのインテリアにするのには、
・シンメトリーと
・金属・ガラス素材の割合を変えていくっていうのが
コツになっていきます。
心得その１．
心に残るのはインテリアじゃない！？
私がこの話をしようと思って気づいたことというか
これかなと思ったのが・・
「ホテル・旅館のインテリア」が素敵なのは
実は「インテリアでは、ないんじゃない！？」って
ことなんですね
それは何かというと
景色とか香りとか音とか光
スタッフの方の心遣い料理とか
【五感】ですよ
最近、岡山県の倉敷市っていう
昔の街並みが残ってるような街があるんですけど
そこに昔の蔵をね、百年の蔵をリノベーションして、
その宿泊施設一棟貸し所があって、
そこに泊まりに行ったんですよ。
そこがとても素敵だったんです。
そこで振り返ってみて
心に残るのは何故か？って考えた時に
インテリアというよりかは
今その入った瞬間に見える景色とか、
香りとか音とか光とかね。
五感が満たされた時に幸福度が上がる。と思ったんです。
そう、もちろん、これをお家でね。
全部は、できないと思うかもしれないんですけど、
いっぺんに体験できるからホテルとか旅館とか
インテリアの 「その非日常」っていう感じが
憧れに変わるんじゃないかなと思うんですよね。
心得その２．
徹底的にコンセプト！！
旅館とかホテルとかは
光の調節がとても上手なんですよね
天井に照明が一つもついていなくて
間接照明になっていたり、
入ってすぐのカウンターに
香りがおいてあったり
好きな音楽をかけれるように
オーディオが置いてあったり
その環境的な部分で自然の音や光が
入ってくるように設計されてたりとか、
そういうふうにね、
計算されてるなってめちゃくちゃ思うんですよね。
すごく考えてあるなと思うんです。
徹底的に【コンセプト】なんですよ。
コンセプトっていうのはね、
迷った時に帰って来れる場所なんですよ。
おうち作りとか、インテリアとかを決めたいな
と思っているときって、
あのあれもこれ。もう本当にね。
「せっかくなら」っていう気持ちになっちゃって、
あれもこれもって陥りやすいんですよね。
陥る事を予想してないから、
一番最初にコンセプトを考えて無い場合もあると思うんです。
打ち合わせで、いきなり
「あなたのコンセプトはなんですか？」
なんて質問はしないですよ。
ゆっくりと、好きなテイストだったり
写真だったりをみて、総合認識をして、
こういう要素をいれたら、どうかなって
そのお家に住む人の事を考えていくわけですが、
そのときに「コンセプト」を意識しておくと、
方向性を定めた場面になった時に
帰って来れる場所ができるんです。
自分がどこに返ってくるかっていうのを
ちゃんと定めておかないといけないですよね。
そうだから自分は何が好きなのかっていうのを
知っておくことがめっちゃ重要な事になります。
今日は、２つのコツ
・シンメトリーで配置すること
・インテリアの素材感（金属やガラスの素材の割合）
そして、【心得】のお話しました。
いかがだったでしょうか？
ライブのほうでは、
私がホテルを選ぶ基準だったり
私の好きなテイスト、
泊ってみて良かった旅館などを
ご紹介しています。
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